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SSH「宇宙に生命の起原を探る」講座
令和6年1月30日(火)、NPO法人科学技術振興のための教育改革支援計画から横浜国立大学名誉教授 小林憲正先生をお招きして、SSH講座が開催され、理数科1年生が参加しました。講座では、「宇宙に生命の起原を探る」をテーマに宇宙生物学(アストロバイオロジー)の立場から「私たち(地球人)は、どのようにして誕生したのか?」、「地球以外にも生物はいるのか?」、「私たちは、この先どうなるのか?」について考えました。その中で、約38億年前に最初の生命がとても高温の海で誕生したと考えられることや地球上に落下してきた隕石、月探査や小惑星からのサンプルリターンによる回収物から宇宙にもタンパク質の構成成分であるアミノ酸が存在することがわかっており、宇宙に生命の起原の解明のヒントがあるということも学びました。また、タンパク質を構成するアミノ酸は鏡像異性体の左手型により構成されていることもわかっており、その生成に関する知見も学びました。
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