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海外理解促進のための講演会
海外理解促進のための講演会 令和5年11月17日(金) 1学年
「異文化理解と国際協力」滝沢光太郎氏
JICA青年海外協力隊員としてパプアニューギニアで理学療法を行った滝沢氏が、現地での人々との交流、現地の文化・習慣・環境を生かしたリハビリに取り組んだ体験を通して考える異文化理解・国際協力についてお話くださいました。参加者は大いに刺激を受け、終了後の質疑応答も活発に行われました。
感想より
・異文化理解は相手とのコミュニケーションの過程に生じる副産物であるというところになるほどと思った。色々なことに挑戦して経験を積み、自分の考えを広げていきたい。
・自分の価値観で優しさを押し付けてしまうと、他の価値観を持つ人を否定してしまうことや、ありがた迷惑になりかねないことが分かった。そうならないためにも自分の知識の中で完結させることなく、相手の状況、価値観、文化など様々なことを尊重することが大切だと思った。また、勝手な考え方からの優しさを押し付けるのではなく、持続可能なものにしていくにはどうすればよいか一緒に考えることが大切だと思った。
・貧困や戦争、紛争、教育格差やジェンダーなどの問題は、問題を知っているだけでは解決には繋げられないから、それが起こる背景をよく知らないといけないということをとても考えさせられた。表面だけ知って語るのではなく、現地に行ったり専門的な知識を得て、初めて考えることがスタートできると思ったので、留学したいと思った。
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