星 SSH赤外線天文学講座

令和6年2月10日(土)午後1時から本校化学講義室において、SSH赤外線天文学講座が開催され、2年生5名、1年生8名の計13名(普通科10名、理数科3名)が参加しました。 講座では、宇宙科学研究所 奥田治之 名誉教授から、「赤外線で見る宇宙」をテーマに赤外線の特徴を生かした天体や宇宙現象の研究について、「冷たい宇宙」、「塵雲の霞を透かして見える暗黒の世界」、「宇宙を探る新しいプローグ」、「遠い宇宙、昔の宇宙」について講義していただきました。波長の長い赤外線を利用すると温度が低くて捉えにくい天体の存在を確認することできることや、ブラックホールの存在も確認できるなど大変興味深いお話が聞けました。