本日は、ゴールデンウィーク中ということで、朝の通勤列車が、心なしか空いていたように思えました。この期間中も多くの部活動が各種大会や対外活動に参加しています。
スポーツや芸術などでは、練習ではできていたのに、本番では、思ったように実力が発揮できなかった。こんな経験は誰しも持っているのではないでしょうか。その原因のひとつとして、本番では「うまくやろう」「失敗してはいけない」と必要以上に力みすぎてしまうことがあげられるます。不必要な力みが加わることで、いつも通りの力が発揮できなくなってしまうのです。これはどんなに素晴らしいトップレベルの選手にもあることです。ですから、プロの選手などは本番前に普段通りの力を発揮できるように
平常心を保つための独自の方法を持っています。(例えば、プロ野球選手がバッターボックスで行う決まった所作など)生徒の皆さんも練習で今までできていたなら、うまくやろうと本番で必要以上に工夫することはありません。普段から一所懸命に取り組んできた今の自分を信じていれば、どんな状況でも自然体でうまくいくはずです。皆さんの健闘を祈ります。