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記念館登録有形文化財の登録プレートの支持台が新しくなりました
本日、記念館が登録有形文化財として登録されていることを示す文化庁からいただいた登録プレートを設置する屋根つきの支持台が完成しました。今まで支持台になっていた木材の劣化に伴い、この度、新たな支持台を技能員の古川さんと工芸の轡先生のお二人に新たなデザインで制作していただきました。本当にお二人には心より感謝いたします。制作は支柱を立てて、屋根を作り、その屋根の木材部分やプレートを設置する木材への漆ラッカーによる塗装を施し、屋根にはかつて記念館の屋根で使われていたスレートを使い、巴瓦とみね瓦は轡先生が焼き物で制作してくださいました。着手から約4か月に及ぶ期間を経てここに皆さんへこの素晴らしい作品をご紹介できることをうれしく思います。記念館にお越しの際は是非ご自分の目で確かめくださると幸いです。完成までの工程を写真でご紹介したいと思います。
















