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2019年8月の記事一覧
GLアクティブ「香取市の醸造文化・地域活性化」
8月22日(木)、GLアクティブ「醸造文化、地域活性化を学ぼう」講座が行われました。訪問先は、千葉県香取市。まずは『ちば醤油』を訪れ、しょうゆの製造工程を見学しました。ここの魅力は、熱気と匂いが充満する工場内に直接入れる点です。大豆と微生物が目の前で混じり合い、変化する様子を体感できました。次に、佐原の伝統的町並み保存地区を訪れました。古い商家を活用したホテルを経営する『NIPPONIA SAWARA』の方からお話を伺いました。日帰り観光地から滞在型観光地へ脱皮するための、さまざまな取り組みを学ぶことができました。







GLアクティブ「浅草・東京ジャーミィ」
8月21日、1・2年生の希望生徒を対象にGLアクティブ「浅草現地調査・東京ジャーミィ見学」を実施しました。
8月1日に実施したGLアクティブと同様の内容で、浅草では外国人観光客の方に対して各自の課題研究テーマに沿ったインタビューやアンケート調査を実施しました。
東京ジャーミィではガイドの方にお話をいただいた後、わずかな時間でしたが館内を自由に見学しました。
外国の方との関わりや異文化に触れることで、日本の文化を問い直すよい機会になったのではないでしょうか。



8月1日に実施したGLアクティブと同様の内容で、浅草では外国人観光客の方に対して各自の課題研究テーマに沿ったインタビューやアンケート調査を実施しました。
東京ジャーミィではガイドの方にお話をいただいた後、わずかな時間でしたが館内を自由に見学しました。
外国の方との関わりや異文化に触れることで、日本の文化を問い直すよい機会になったのではないでしょうか。




オーストラリア海外研修帰国
8月3日(土)2週間の海外研修を終えた20名の生徒が無事に帰国しました。少し疲れている様子も見られましたが、その表情からは心地よい疲労感が漂っているようでした。これから研修のまとめへと入り、秋に全校生徒への報告会も予定されています。



オーストラリア海外研修13日目
8月2日朝、ホストファミリーにナンボーまで連れてきもらい、そこでお別れとなりました。別れを惜しみ、涙を流す生徒の姿もありました。その後はバスでクイーンズランド大学へ。到着後、広大な敷地を案内してもらい、昼食後は図書館の一室で大学生に日本文化のプレゼンを行いました。大学生からの鋭い質問にもなんとか答えていました。その後は大学生との会話を楽しんだり、今後の課題研究に必要なアンケートやインタビュー調査を行いました。生物の教授からはオーストラリアには何故生物の固有種が多いかなど、レベルの高い説明を聞くことができました。


浅草現地調査+東京ジャーミイ訪問
8月1日、GLアクティブの国内研修の一環として、1・2年生の希望者を対象に『浅草現地調査+東京ジャーミイ訪問』を実施しました。午前中は浅草周辺で外国人観光客に対しインタビュー調査を行いました。2年生は自分たちの課題研究に沿った調査を行い、1年生はその調査に協力しつつ、今後の研究テーマ設定に役立てるため各自で考えた内容でインタビューしました。午後は代々木上原にある日本最大のイスラーム寺院である「東京ジャーミイ」を訪問し、施設の方から説明を受けたり、施設内で販売されているハラールなどを見ることで、イスラームについての理解を深めることができました。本校のSGHの目的にあるキーワードの1つに「多文化共生」があります。午前・午後ともに異文化に触れ、共生社会について考える良い契機となりました。今月21日にも同様の研修が行われる予定です。




オーストラリア海外研修12日目
NCCでの最終日となりました。ESLの課題で毎日提出していた日記に関して、「最も表現が工夫されていた日記」としてキャッシー先生から表彰を受けた生徒もいました。記念写真の後、NCCの生徒と「ソーラン節」を踊ったりして、楽しい時間を過ごしました。18時からフェアウェルパーティーが行われ、ブライアン先生より修了証書が授与されました。代表挨拶のあと、ダンス同好会のメンバーを中心にダンスを披露しました。会食後はそれぞれのホストファミリーと写真を撮ったりして、別れを惜しみました。大きな怪我や事故もなく、NCCでの全日程を終えました。ほとんどの生徒が臆することなく、積極的に英語でコミュニケーションをとり、成長した姿が見られました。


