2018年8月の記事一覧

世界高校生水会議「Water is Life 2018」

平成30年7月24日(火)~28日(土)渋谷教育学園渋谷中学高等学校及び渋谷教育学園幕張中学高等学校で行われた世界高校生水会議に本校2年生4名が参加しました。本校生徒は、講演やワークショップ、水に関する化学実験等に参加するとともに、世界18か国(107名)の高校生及び本校以外の日本の高校生28名と水に関するグローバルな課題について議論するなどの活動を行いました。全て英語でのやりとりでした。
3日目に行われたオーラルプレゼンテーション及びポスタープレゼンテーションでは、本校生徒は、「Team RISKIT」(高橋 玲、鹿嶋爽平、泉 恭太、佐々木いずみ)として、「Preserving the Native Eco-System of the Inba Swamp」というテーマで発表し、印旛沼でナガエツルノゲイトウという外来植物が繁殖し、水質汚染や生態系への悪影響のみならず農業や洪水排水作業に支障をきたしていることを課題として取り上げ、高校生ができる解決へ向けた取組について提案しました。その結果、Stewardship&Polisy 部門で第3位でした。

GLアクティブ「浅草・両国・築地・江戸博で調査」

平成30年8月10日(金)第1・2学年生徒47名が、浅草、両国、築地に出向き、外国人観光客に課題研究に係ることについて英語でインタビューを行いました。その後江戸東京博物館に立ち寄り、日本の歴史について調べ、課題解決の材料を収集しました。

GLアクティブ「高校生によるまちづくりワークショップ」

平成30年8月10日(金) 2年生7名が佐倉市役所において「佐倉市総合計画策定のための高校生によるまちづくりワークショップ」に参加しました。「今後の佐倉市のために市役所がすべきこと、市民ができること」というテーマのもと、市内の他の高等学校の生徒とともに付箋にアイデアを書き出し、それらを模造紙に貼り、考えをまとめました。この活動を通じて、生徒は佐倉市の状況を踏まえ、佐倉市をよりよくするための対策について考えることで、課題研究を深めることができました。

オーストラリア研修・課題研究発表

平成30年7月31日(火)オーストラリア研修に参加している2年生20名が、ナンボー・クリスチャンカレッジにおいて、10年生約100名に対し、課題研究の発表を行いました。「戦争を語り継ぐ」「ラッシュを解消しよう」「もったいない」「日本のゴミ問題」等のテーマでグループごとに発表を行いました。「日本のゴミ問題」については、現地校の生徒の反応がよく、質疑応答もたくさんありました。プレゼンテーションは全体的によくできていました。しかし、予期せぬ質問に対し英語で答えることが十分とは言えず、この機会を通して生徒が自分の課題を自身で捉えることができました。