SGH活動報告

1学年、探究学習「小さな発表会」

11月26日(火)、4名の運営指導員の方をお招きし、第2回SGH運営指導協議会が開催されました。6限は1学年のGL探究を見学していただきました。今までの調査内容を整理し伝えることが、本日のテーマでした。全員が発表し、全員が質問する、このスタイルで研究が進められました。授業観察後は、今後の探究学習の進め方やGLアクティブ、国際交流の在り方などについて協議し、貴重なご意見をいただきました。

オランダ海外研修帰国

   11月17日(日)、オランダ海外研修を終えた5名が無事に帰国しました。長時間のフライトによる疲れも見せず、爽やかな表情をしていました。この研修中、体調を崩した生徒が一人もいなく、かなり充実した研修になったようです。後日行なわれる報告会が楽しみです。

オランダ海外研修8日目

国際青年会議は、8つの班が未来の社会についてポスター発表と劇によるプレゼンテーションを行ないました。ホストの方々と駅でお別れし、アムステルダム経由で帰国の途につきます。

海外理解促進のための講演会

11月15日(金)、1年生対象に「海外理解促進のための講演会」を開催しました。青年海外協力隊の一員としてパラグアイで活躍なされた稲葉健一さんからは、国際協力活動へ踏み出す最初の一歩の重要性を学びました。DIRECT FORCEで講演活動を続ける遠藤恭一さんからは、「なぜ?」と常に問いかけることの必要性、リスクがあっても挑戦することの大事さを気づかせていただきました。   


オランダ海外研修7日目

国際青年会議4日目。14:00までは、途中に分野別研究の時間を挟みながら、8つのプロジェクト・グループによる明日のプレゼンテーションに向けた準備が行なわれました。一度帰宅し、ホスト宅で調理した料理を持ち寄って International Cooking Fstival が行なわれました。本校の5人が作った和食は大好評。オランダ、スペイン、ドイツ、ポーランド各国の様々な料理もおいしくいただきました。

オランダ海外研修6日目

国際青年会議3日目の今日は校外学習でした。2台のバスでアムステルダムに行き、午前中は4つの美術館(国立美術館 Rijksmuseum、ゴッホ美術館 Van Gogh Museum、アムステルダム市立美術館 Het Stedelijk Museum、現代アート美術館 Moco)に分かれて見学をしました。午後はホストの生徒たちと市内散策となりました。

オランダ海外研修5日目

青年会議のメインプログラムであるプロジェクトが始まりました。今年のトピックは"What will society look like in the coming decades? "です。12~13名からなる8つのグループが、「未来の社会がどうなっているか」についての発表に向けて準備を始めました。班員はScience / Economics / Social Science / Arts, Media, and Design の4分野に分かれての授業の中で学んだ内容を伝え合い、金曜日の発表に生かしていきます。午後にはCreative Workshopも行なわれ、ジャンベ(ドラム)、ズンバ(ダンス)、うた、ドラマ(劇)、書道の体験と発表が行なわれました。

オランダ海外研修4日目

ドラードカレッジでの国際青年会議が始まりました。オランダ、スペイン、ドイツ、ポーランド、日本からの5校、100名余りが参加しています。初日はオリエンテーション、異文化理解に関する講義、参加各校のプレゼンテーション(学校、街、文化紹介や自己紹介)、これから活動を共にする8つの班内で互いを良く知るためのアイスブレイカーが行なわれました。どの学校のプレゼンテーションも映像を駆使し、それぞれの土地の様子がよく伝わるものでした。佐倉高校のプレゼンは映像+パワーポイントスライドによる学校生活、四季それぞれの行事、ポップカルチャーについての紹介でしたが、アイコンタクトもバッチリで良い紹介ができました。オランダの生徒はシンタクラウスの行事の紹介をする寸劇などもしてくれ、楽しいひとときでした。

オランダ海外研修3日目

体調不良者もなく、順調に日程を消化しています。3日目はアムステルダムで、アンネ・フランクの隠れ家を見学し、約2年間、計8人が息を潜めて暮らしていた空間を体験しました。また、ダム広場の王宮など市内を見学しました。午後は列車でウィンシュホーテンに移動し、いよいよ楽しみにしていたドラード・カレッジのホストファミリー宅での1週間が始まりました。

オランダ海外研修2日目

11月8日(金) ライデンにあるシーボルト博物館、ライデン大学、国立民族学博物館を訪問しました。シーボルト博物館、国立民族学博物館ではシーボルトが日本から持ち帰った多岐にわたる収集品などについて説明していただきました。また、ライデン大学では日本語、韓国語を学んでいる大学生と交流しました。よさこいを披露していただいたり、学内ツアーやパンケーキレストランでの昼食交流等、楽しいひとときを過ごしました。

オランダ海外研修現地に到着

  現地時刻15時30分頃、無事にオランダ、アムステルダムのスキポール空港に到着しました。鉄道でライデンにあるホテルに向かいます。旅の疲れはあるようですが、5名とも元気です。いよいよ明日から本格的な研修が始まります。

オランダ海外研修出発


11月7日,オランダ海外研修に1年生5名が出発いたしました。空港には鹿山会の福田様、長谷川様、谷藤様も見送りに来ていただき、激励の言葉をいただきました。オランダ派遣は平成9年から続く本校の伝統行事であり、欧州の高校生が集まるレベルの高いプログラムも用意されています。今年も大きな成果を上げて帰ってきてくれることを期待します。

GLアクティブ『東京外国語大学』

10月28日(月)、GLアクティブの一環で1年生の希望者19名が東京外国語大学を訪問しました。橋本雄一准教授から中国近現代文学に関する講義をしていただきました。学内を見学し、また学食で昼食をとり、多文化共生を考える機会となりました。

GL探究『佐倉小学校で授業実践』

10月28日(月)、GL探究「課題研究」の一環で、「食品ロスを減らそう」チーム4名が、佐倉小学校において授業実践をおこないました。6年生4クラス、約120名の生徒に、給食をテーマとした切り口で、食の大切さについて発表しました。児童の皆さんは活発に発言してくれて、本校生徒は貴重な体験を積むことができました。佐倉小学校の皆さん、ありがとうございました。

GLアクティブ『東京大学研修』

 10月28日(月)、GLアクティブの一環で1、2年生の希望者14名と東京大学駒場キャンパスを訪問しました。
 前半は2年生は自らのグループの課題研究について、途中経過を発表し、阿古准教授から講評をいただきました。研究を進めている2年生のみならず、1年生にとっても来年度の活動のよい指針になったと思います。その後、昼食を食べながら東京大学の学生から語学研修プログラムの体験を中心に学校生活についてプレゼンテーションを受けました。
 後半は中国でLGBTの研究をしているコウ先生から講話を受けました。中国におけるLGBTの状況は日本と似ているところもありつつ、政治制度の違いなど難しさもあり、貴重な話を聞くことができました。

GLアクティブ『筑波大学研修』

10/28(月)に、GLアクティブの「筑波大学研修」を実施しました。
1,2年生の希望者28名が参加し、午前中は人間系の藤田晃之先生による、「社会化としての教育」の模擬授業を聴講しました。
高校生向けにアレンジした内容ではなく、実際に大学生に向けた授業を展開していただいたため、内容としては難しい所もあったかもしれませんが、大学の授業を体験するよいきっかけになりました。

それぞれ思い思いの学食で昼食を取ったあと、午後は構内の自由散策と図書館の見学をしました。
大学の広さに驚く生徒もいて、将来の進路を考えるよい機会になったのではないでしょうか。

SGHオーストラリア・シンガポール海外研修報告会

10月8日(火)6限 SGH海外研修(オーストラリア派遣・シンガポール派遣)及びトビタテ留学JAPANによるイギリス研修参加生徒による報告会が、1年普通科、2年全員を対象に行われました。研修の概要、現地で行ったSGH課題研究発表といただいた助言、現地の高校生を対象にしたリサーチ結果や考察、高校生・大学生との交流など、充実した研修内容を伺わせる発表でした。

ブリティッシュヒルズ英語研修 最終日

他の部屋に入る時も自然と口をついて出てくるのは "May I come in?"。日常から隔たったイギリス風の環境がそうさせるのでしょうか?そのような疑似寄宿舎生活も今日が最終日。いよいよ Group Presentation の本番です。グループ内で最終確認をして臨み、どのグループも研修の成果が見られました。



最後のLessonは、①British Sports   ②Chess   ③Snooker   ④Lords of the Manor   ⑤Volunteer English の5分野からのElectiveでした。英語やプレゼンの基本はもちろん、イギリスの文化や習慣にも触れられ、充実した3日間でした。

British Sports                                                   Chess                                                          Snooker

Lords of the Manor                                            Volunteer English

ブリティッシュヒルズ英語研修 第2日

研修2日目。先生の話し方も速くなってきましたが、みんなよく理解できています。午前はスライドの画像をもとに自分でストーリーを作り、ペアの友だちに英語で話します。身振り手振りが自然と出てきます。午後は Group Presentation Skills のレッスン。明日の本番に向けて熱が入ります。2班ずつに分かれて練習しました。質問したり答えたりするのももちろん英語です。フリータイムでは敷地内を散策したり、Gymnasiumで身体を動かしたりして、各自がブリティッシュヒルズを満喫しています。

ブリティッシュヒルズ英語研修 第1日

9月30日、1年生91名が福島県にある体験型国際研修センターBritish Hills(ブリティッシュヒルズ)の2泊3日の予定で英語研修に出発しました。英国での生活を疑似体験しながら、英語の実力を高めるとともに、英国の文化や伝統に触れ、課題研究の一助となることを目的とします。

広い敷地内に英国の風景が再現されています。まずは英語でチェックイン。
ブリヒル4
レッスン前にマントを羽織って宿舎内を探検。研修室と宿泊部屋があるBarracksの外観。
ブリヒル5ブリヒル6
5グループに分かれて、Lesson1が始まりました。あちらこちらの部屋から笑い声が聞こえてきます。
ブリヒル8ブリヒル9
Table Manners in English    さあ、Course dinner で実践です。