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SGH活動報告
THE FARM 観光・農業分野研修会










5月課題研究報告
全生徒が研究を行い、全生徒が2月の佐倉課題研究発表会で発表するスタイルは今年も同様です。
3学年は課題研究報告書の作成に取り組んでいます。
2学年は新しい研究班を作成し、今年の研究テーマを検討しています。
1学年はSDGsの視点からのガイダンスを積み重ね、社会の課題を探す活動をしています。今回掲載した写真は、KJ法による課題発見学習の様子です。
令和2年度をもちまして5年間のSGH事業は終了しましたが、今年度からは文科省のもとSGHネットワーク事業に参加し、積極的な外部交流を維持します。
本校の課題研究文化は生徒の間に根付いています。この貴重な文化を絶やさぬよう今年も挑戦を続けます。


Cecilien Gymnasium(ドイツ)とのオンライン交流会
4月13日(火)15:50~16:35 ドイツの交流校、ツェツィリアン・ギムナジウムの生徒と本校の3年生10名がZoomによりオンライン交流しました。現地は午前8時50分、歴史の授業の中で、本校の3年生2組によるSGH課題研究発表(佐倉の観光、ヘルプマーク)をライブで聞いていただき、質問やコメントをもらいました。進行は国際交流委員が務めました。短い時間でしたが、ライブでお互いの顔を見ながら交流できるというのはやはり楽しいものです。コロナ禍に負けず、これからもこのような活動を通して、更に国際感覚を身に付けていきます。
探究甲子園出場 3/21




2021年度国際研究発表会(千葉大学主催)参加
令和2年2月14日(日)1年生のSGH課題研究2グループ7名がオンラインで行われた国際研究発表会に参加しました。2月8日から14日までアジア、ASEAN諸国の大学教員、学生、高校生も参加しての研究発表会において、5分のナレーション付きスライド発表を視聴してもらった後、オンライン参加者によるQ&Aが行われました。
イギリス Hllyport College オンライン交流会

令和2年2月27日(土)イギリスの交流校ホリポート・カレッジの日本語クラブの生徒と佐倉高校1年生9名がGoogle Meetでのオンライン交流をしました。こちらは土曜日の19:00~20:00イギリスは朝10:00~11:00の時間帯に各自が家から参加しました。1月からショートビデオでメッセージを交換していましたが、今回初めてオンラインで顔を合わせることができました。
ホリポートのGee先生がファシリテーターを務めてくださり、簡単な自己紹介やゲーム、付箋チャット機能を使った会話をしました。これからも定期的にこのようなオンラインミーティングを開く予定です。
佐倉高校課題研究発表会開催
1.SSH・SGH合同開催
2.全22会場に分かれて、1・2学年の課題研究班160班が全班発表。
3.普通科はGoogleスライド発表、理数科はポスター発表
4.代表発表班のオンライン中継
5.質疑応答の当たり前化を目ざす進行
今まで様々な発表体験を積み重ねたことにより、皆堂々としたプレゼンテーションを
披露してくれました。














課題研究「学びの発表会」開催








1年英語発表班最終仕上げ






2学年課題研究クラス発表会開催








1学年課題研究クラス発表会開催










SGH 2020全国高校生フォーラム開催
【Title】 Infectious Diseases and Climate Change
Though both infectious diseases and climate change are crises, the world is doing nothing to fundamentally solve them. So, we tried to find an underlying factor of these two crises because we knew that social issues are closely related to each other. After careful consideration, we’ve found that meat consumption is one of those. And we think that we need to change our daily diets. So, we made a poster that shows how meat consumption affects these crises and distributed them. In addition, we did a campaign “plant-based photo contest” to encourage taking actions and to share our idea.


夢の図書館ワークショップ




令和2年度 海外理解促進のための講演会
11月20日(金)、1年生が、海外経験豊富なお二人の講師のお話を伺いました。稲葉健一氏(演題「グローバル化と国際協力」)は、青年海外協力隊員としてパラグアイでコミュニティー開発に携わった経験や、大学、会社勤めを経て青年海外協力隊に応募するまでの経緯を中心に話されました。現地での生活や地元の様々な立場の人とのコミュニケーションから、何が必要かを考え、伝え方を考え、小さな改善を積み重ねていくことの重要性や、「無い」からできないと諦めてはいけないことなどを話していただきました。遠藤恭一氏(演題「未来を切り拓く力とは-グローバルかとコロナ禍後の世界-」)は、人生100年時代、1つの会社や日本国内のみで働くことは益々少なくなっていくであろう時代、AIにはできない「次に何をするか、問題は何か」を探す力が問われる時代に向けてどう備えるかというお話でした。自ら意識してより広い世界を見ようとする姿勢や、「何を考えているのか、なぜそう思うのか」言葉で自己主張ができる習慣をつけること、少し雑でもよいから臆せず行動してみること等、大変刺激を受ける内容でした。講演後の質疑応答も活発に行われ、考えを深める機会となりました。
また、この講演会に先立ち、11月17日(火)から在籍することになったスイスからの留学生が1年生に紹介されました。来年7月末まで滞在しますのでよろしくお願いします。
SGH講演会「世界についてのステレオタイプをどう克服するか」


こんなプレゼンテーションは嫌だ!


課題研究「献血を広めよう!」班プロジェクト
10月1日(木)、課題研究班「献血を広めよう!」が主催する献血イベントが、日本赤十字社千葉支社の協力のもと、本校で開催されました。班員5人は、1年次から献血をテーマに研究を続け、本年2月に日本赤十字社と連絡を取り合い、学校側に献血イベント開催の協力を求めてきました。近年、献血協力者は減少傾向にあり、かつコロナ禍にも襲われ、一時は開催が危ぶまれましたが、生徒たちはあきらめることなく計画を進め、開催に至りました。50人以上の生徒から献血希望の申し出があり、予定時間を大幅に超過して採血がおこなわれました。生徒は今後イベント内容や参加者の声を精査し、研究発表にまとめていきます。どのような内容になるか楽しみです。


「〇〇を考える会」と第2回SGH運営指導協議会
10月6日(火)、6・7限の2時間にわたって「〇〇を考える会」と題した「知的対話」イベントが開催されました。普通科1・2学年計14クラスを解体し、各学年が均等になるようにランダムに組み合わせ、ほとんど初対面同士の6人グループを編成しました。その中で2年生がファシリテーターとなって討議を回すという新たな試みです。テーマは、オリパラの開催やレジ袋有料化の是非、防災やSNSや政治意識、地域の課題やオンラインなど今年話題となった事象を切り口とし、対話を深めていく形をとりました。教員側の事前設定には反省すべき点が多々確認されましたが、ファシリテーターを務めた2年生の奮闘により、実りある「知的対話」が実現しました。アンケート結果の速報からも、こ日の一連のプロセスが、「思考力」「判断力」「表現力」の育成につながることが確認できました。
また同日には、SGH運営指導協議会が開催され、協議委員の先生方にICT・オンラインを中心とした今年度の取組を検証していただくとともに、この日のイベントを見学していただき、貴重なご意見を寄せていただきました。




佐倉市役所と佐倉を考えるワークショップ


第1回「気付く・探る・考える」講演会開催

