SGH活動報告

SGH・課題研究進行中

久しぶりのHP更新になりますが、コロナ禍においてもオンラインを活用し、課題研究は着実に進展しています。

3学年:休業中にオンラインでデータをやりとりし、課題研究報告書の提出がほぼ完了しています。

2学年:5月上旬、研究班が再始動し、研究テーマの再設定を実施しました。

1学年:休業中に、オンラインでガイダンスを実施。現在も動画配信とGoogleスライドを組み合わせて探究の手法を学習中。
現在、探究学習はすべてGoogle classroomを通じて情報提供しています。一例として、本日の授業案内を掲載します。

デュッセルドルフ大学生来校

2020.2.20 ドイツ・デュッセルドルフ大学から千葉大学に留学中のJanaさんが来校し、SGH海外研修の事前準備のお手伝いをしてくださいました。①ドイツ・イギリス派遣生のパワーランチ(昼食を食べながら英会話)参加 ②英語の授業2B参加 ③ドイツ派遣生へのドイツ語レッスン ④SGH課題研究プレゼンテーションQ&A練習 など長時間にわたりお手伝いありがとうございました。Danke!

国際研究発表会

2月16日(日)千葉大学で行われた国際研究発表会(英語)に「KYUSU PROJECT」「Increasing Muslim Tourism by Halal Ramen」の2チームが参加しました。ASEAN諸国の大学院生、千葉大学の先生や留学生、他校生とからたくさんのアドバイスをもらうことができました。このアドバイスを生かし、3月には、ドイツ、イギリス、関西学院大学で発表する予定です。

1学年クラス交流ポスター発表会

2月4日(火)、1学年の課題研究発表パート2を実施しました。研究班をシャフルし、すべて初見の生徒に対しての、緊張感ある発表の場を設けました。先週の学びや反省を活かし、どれだけ成長できたかを確認する場です。70の研究班によるバラエティーに富んだ発表が行われました。

SGH課題研究「互いの研究を深め合う発表会」

1月28日(火)、校内SGH課題研究発表会を開催しました。本校では普通科全生徒が研究班を編成し1年間研究を行っており、今日がその総まとめの発表会です。2年生の53班はプロジェクターによるスライド発表、1年生68班はポスター発表を行いました。研究テーマは多種多様で、「異文化・多様性社会」を反映したものと言えます。英語発表も35班ほどあり、千葉県内のALT5名、千葉大学の留学生6名をお呼びし、助言をいただきました。3月19日(木)には、外部の方も対象としたSSH・SGH合同の課題研究発表会を開催します。

GLアクテイブ講座『ビジネスモデルを学ぼう』

19日(木)、GLアクテイブ講座『世界の市場を視野に入れたビジネスモデルについて学ぼう』が、本校で開催されました。講師にグローバルなビジネスを展開なさってる寒郡茂樹さんをお招きし、講演と熱心な質疑応答がおこなわれました。ドイツ文化、デュッセルドルフの街並み紹介に始まり、「ボンサイ」を主にしたビジネス展開、起業の魅力など、経験者でしか感じとることができない生の声を生徒に伝えていただきました。


SGHオランダ海外研修報告会

12月23日(月)、1年生を対象にオランダ海外研修の報告会が行われました。参加した5名から現地でのフィールドワークや国際青年会議、課題研究の発表、異文化交流、ホームステイの様子などが報告されました。真のグローバルリーダーにはなるには、単なる語学力だけではなく、幅広い教養や問題解決能力、協働性などが求められることに気づかされたという感想も述べられました。

全国高校生フォーラム2019

12月22日(日)、SGH課題研究の全国大会、全国高校生フォーラムが東京国際フォーラムで行われました。本校からは、研究テーマ「乾燥生ゴミ、地球を救う!」チームが参加しました。全国から80校が集い、4分間の英語でのプレゼン、4分間の英語での質疑応答の舞台で、発表を繰り広げました。緊張感漂う場でしたが、本校生徒4名は見事なプレゼンテーションを行いました。

第4回 関東・甲信越静地区高校生探究学習発表会

 12月15日(日)、立教大学池袋キャンパスにおいて、関東・甲信越静地区高校生探究学習発表会が開催され、本校からは2年生計5グループが参加しました。プレゼンテーション部門では「米文化から伝える日本の和菓子」(日本語発表)、「Eliminating Vegetable Food Loss」(英語発表)の2グループが参加をしました。講評の先生から鋭い質問や指摘を受ける場面もありましたが、それに対しても一生懸命に回答していました。ポスター発表部門では、「Halal Ramen」、「急須 de お茶プロジェクト」、「乾燥生ゴミ、地球を救う! The garbage saves the world」(いずれも英語発表)が参加しました。ポスターの他にもリーフレットや写真などを用意して、少しでも多くの人に発表を聞いて理解してもらえるように工夫していました。
 残念ながら、本校から表彰されるグループは出ませんでしたが、こうして大勢の場で発表を成功させたことは生徒にとって自信になったと思います。
 なお、「乾燥生ゴミ、地球を救う! The garbage saves the world」のグループは22日(日)の全国フォーラムにも参加します。今回の経験を生かして頑張ってくれることを期待しています。

マレーシア学校との交流会

11月29日(金) マレーシアのSEKSYEN18 校 と ST.JOHN校より22名の生徒と3名の先生方が来校し交流会が開かれました。5時間目の時間帯には書道体験、6時間目の時間帯には2年F組との交流をしました。書道では様々な漢字や自分たちの名前を書きました。歓迎・交流会では互いの学校紹介やマレーシアの太鼓を使った伝統芸能、本校SGH課題研究でハラール・ラーメンについて研究しているグループの発表、小グループでの会話を楽しみました。短時間でしたが楽しい一時でした。