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SSH活動掲示板
生活の中で利用されている化学と企業の開発の取り組み
平成29年12月14日、本校に(株)DICから髙橋雅人様始め4名の研究者の方々をお招きしました。研究者の方々は、DICが行っている研究活動の一端を紹介しつつ、大学で行われている研究活動との目的や方向性の違いなどについて説明してくださいました。また、普段の生活や研究者を歩もうと思ったきっかけなどについても話してくださいました。進路選択を考え始めた生徒にとって、とてもタイミングの良い内容でした。
実験実習は、藻であるスピルリナからいろいろな溶媒を用いて色素を取り出す実験(そのうちの一つはガリガリ君の青色色素であるフィコシアニンでした)。もう一つは粘性を定量する簡易装置を用いて、ハチミツとマヨネーズの粘性の違いについて実習しました。操作を済ませたら終わりでなく自分達の実験結果から考察を発表するミニ研究体験でした。


