佐倉探究学習を動かす四つの駆動力

1.全生徒が参加する課題研究文化の定着
   本校は普通科も理数科も、全生徒が、全学年において、課題研究を実践します。

  これは現在2期目のSSHと令和2年度終了したSGHの研究開発により、学校全体に課題研究文化が浸透した成果です。

2.共通のゴール「佐倉課題研究発表会」
   すべての研究班の共通ゴールです。普通科も理数科もスライド発表もポスター発表日本語発表も英語発表
  すべてまぜこぜにして、1・2年生の全員が課題研究発表を体験します。

3.ICT活用(ICTは探究の共通言語)

   本校のICT環境は充実しています。各教室でWiFiが利用できますし、クロムブック端末も60台用意しています。ただし
  生徒が利用する主たるデバイスは個人所有のスマートフォンです。GoogleMicrosoftのアプリケーションを使い、情報収集・
  スライド作成・プレゼンテーションまで行える環境と生徒スキルが整っています。

4.国際交流

   本校の国際交流の中心は課題研究の発表と質疑を通じた交流です。

  コロナ禍以前、韓国・シンガポール・オーストラリア・オランダ・ドイツ・イギリスの6か国へ生徒を派遣していました。
  今年もオンラインでの交流を続け、培った交流のパイプを維持しています。今後は状況を見ながらですが、3~4か国
  への派遣を予定しています。
課題研究発表会の様子

令和5年度 SSH・普通科課題研究発表会の開催について

 

 1 日  時  令和6年2月2日(金) 9:00~12:00(研究協議は14:20まで)


 2 会  場  千葉県立佐倉高等学校(佐倉市鍋山町18) 教室および特別教室


 3 内  容  8:30~ 9:00 受付(本校昇降口)


       9:00~ 9:10 開会式(各発表会場)


       9:10~12:00 発表

       (理数科及び普通科の1・2学年の全発表班(154班)が、22の会場に分かれて、対面形式の発表を行う。)
      

       12:00~13:20 休憩・昼食


       13:20~14:20 研究協議(生徒発表や本校の取組について)


 4 参加申込
    令和6年1月23日(火)までに所定フォームにて、もしくは本校担当宛のE-mailにて、

    お申込みください。E-mailでのお申込みの場合は、別紙「参加申込書」に必要事項を御記入の上、

    E-mailに添付して御送付ください。

     参加申し込みはこちらから

 

 5 そ の 他
   (1) 会場図や発表要旨集等は受付でお渡しします。各会場で生徒の発表を自由に御参観ください。


   (2) 各班の発表時間は8分間、質疑応答は7分間で、発表にはタブレットやプロジェクター等を 使用します。


   (3) 当日撮影した写真や動画などの一部を、資料作成や活動報告等で利用することがありますので、御了承ください。


   (4) インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、予定を変更する場合がございます。

     その際は、お申し込みいただいたメールアドレスを通じて御連絡いたします。


   (5) 何か御不明の点がございましたら担当まで御連絡ください。

 

   〇 佐倉高校課題研究発表会案内文書

   〇 佐倉高校課題研究発表会参加申込書

 

 

課題研究発表会は終了しました。
発表会の様子は以下のリンクからご覧ください。

 https://cms2.chiba-c.ed.jp/sakura-h/blogs/blog_entries/view/45/015ccc54a4f06949e330fadffe7b9534?frame_id=226