2019年1月の記事一覧

小寒

eclipse 今年の1月6日は「小寒」で「寒の入り」となります。寒(かん)とは、暦の上で寒さが最も厳しいとされる期間のことで小寒から立春の日の前日までの約30日間を言います。また、小寒とは、「しょうかん」と読み、二十四節気(にじゅうしせっき)の第23節目です。小寒は、太陽暦の1月6日ごろに始り、大寒(1月20日ごろ)の前日までの約15日間、またはこの期間の第1日目を指します。
 また、今日は3年ぶり(前回は2016年3月9日)の部分日食で、全国で天候が良ければ観測できます。今年は部分日食の観測の機会が2回あるそうで、2回目は12月26日だそうです。東京近辺では10:06くらいが食の最大になります。(部分日食についてや安全な観測の仕方について詳しくは国立天文台のWebページでご確認ください。)
左の写真は、部分日食を撮ろうとレンズにフィルターを付けて、外で9:00から雲の切れ間を狙っていたところ、9:45に雲が偶然切れた瞬間に撮れたものです。
 明日から学校が始まります。お正月の間に養った鋭気で、皆で目標の実現に向けて、健やかに、朗らかにいきましょう。