部活動報告

県新人結果、秋は通過点【陸上競技部】

先日地区新人を勝ち上がった27種目の県大会に出場してきました。台風の影響で2日目は順延という戦いにくい日程でありながら、よく戦い切ったと思います。結果は以下の通りです。
男400mH・優勝/男200m・5位/女800m・6位/女走幅跳・7位/男混成競技・8位
男子総合13点〈総合19位〉女子総合5点〈総合36位〉
入賞種目以外にもリレー種目をはじめ、多くの自己新が出たことも良かったことと思います。マネージャーのまとめた速報値ですが、先日の第2支部予選地区新人でも公立高でエントリー数1位、県大会出場数2位(全29校中)、終わってみたら、昨年度の県新人・今年度の総体を超える成績となりました。
ただ、物足りなさを感じるのも事実。それは結果以上に、チームの「つながり」が弱いと感じること。ある2年生の反省に『チーム力が足らない』と書いてありました。まさにその通り、陸上強豪校にはなれないけれど、このチームでできることはまだあるはず、秋は通過点、ここでの反省を総体でどう活かせるか、そのためには今何ができるか。
次は関東新人(10/22〜23)・県駅伝(10/29)です。
全ての大会で全員がチームが強くなっていくように。
今後とも応援よろしくお願いします。
 

お知らせ 書道

東京都上野の東京都美術館にて行われた第46回全国高等学校総合文化祭東京大会に、書道部2年矢野君が千葉県で選抜された14名の内の1人として出品し、8月2日・3日にかけ、大会の諸行事に参加しましたのでご報告いたします。
展覧会には行書作品の「臨 米芾 糧院帖」を出品し、講評会でも取り上げられました。他県の出品者と共に参加した交流会では、ミニ巻子に江戸文字で創作する体験を行い、充実した時間となりました。
  

花丸 女子テニス部新人戦地区大会結果報告

17日~19日下総運動公園、中台運動公園で行われた新人戦地区大会で、団体戦で優勝、個人シングルスで木内美羽が準優勝、個人ダブルスで、木内・野中組が優勝し、県大会出場を決めました。
10月7日(団体戦)、10月28日、30日(個人戦)に行われる県大会に向けてしっかり練習をしていきたいと思います。
 

千葉県高等学校選手権水泳競技大会 結果報告

820日(土)~821日(日)に令和4年度千葉県高等学校選手権水泳競技大会が千葉県国際総合水泳場にて開催され、2年の渡来希咲が2種目で入賞を果たしました。

女子50mバタフライ 第4

女子50m自由形   第8

 大会初日は会場トラブルにより1時間遅れのスタートとなりましたが、動揺することなく競技に集中することができました。また、今大会では新たにバタフライにも挑戦し好成績を残すことができました。9月の新人戦に向けて更に頑張りたいと思います。

夏に強くなるサクラの木【陸上競技部】

9月10日・11日に中台運動公園にて第2支部地区新人が行われました。オープン種目含む57種目に出場し、県大会27種目出場、37種目が高校新(自己新含む)でした。天候に恵まれたこともありますが、夏の練習の成果が出た大会となりました。
今年度は第2回考査と地区新人の時期が重なり、非常に厳しい日程での地区大会でした。その中でこれだけ頑張り切れたことに顧問としてうれしく思います。本当にお疲れ様。ただ、ここはゴールでもスタートでもない、2週間後の県大会で更に強くなっていく、そしてそれが人間力として現れて強くなっていく、そんな姿が見られることを楽しみにしています。

カヌー部 大会結果報告

夏休み期間に3つの大会が行われましたので,結果を報告いたします。
7月24日(日)に東京都・海の森水上競技場にて国民スポーツ大会関東ブロック予選が行われました。その結果,3年生の蒔田直哉が10月7日(金)から10日(月)まで栃木県・谷中湖特設カヌーコースで行われる本戦への出場が決定しました。
8月2日(火)から6日(土)に香川県・府中湖カヌー競技場にてインターハイカヌー競技が行われました。12名の生徒が500m競技と200m競技の合計12種目に出場しましたが,全て準決勝敗退となり,目指していた決勝進出は叶いませんでした。
8月27日(土)に香取市・黒部川カヌー場にて千葉県高校新人カヌー大会が行われました。9月17日(土)および18日(日)に行われる関東高校カヌー選手権選抜大会の予選も兼ねており,24名の生徒が山梨県・精進湖カヌー場で行われる本戦への出場が決定しました。
今シーズンは,ここまで全ての大会が実施され,生徒の力を試す機会が与えられたことに感謝したいと思います。大会でしか味わえない緊張感や,大会だからこそ発揮できる力があることに気付くことは貴重な経験です。この経験がモチベーションになり,パフォーマンス向上につながることと信じています。残りの大会もあとわずかになりましたが,いい準備をして臨みたいと思います。
応援のほど,よろしくお願いいたします。


    
    

天文気象部 活動報告

8月7日(日) 現代産業科学館にてプラネタリウム見学 

期間限定で公開されたプラネタリウム作品「軌跡×奇跡-宇宙の一瞬にかける想い-」を市川市の現代産業科学館へ見学に行きました。星の瞬きまで再現され、まるで本物の星空を見上げているような映像に息を呑むほど驚きました。今年は文化祭でプラネタリウム上映を行いましたが、次の上映に向けてヒントを得られた良い機会となりました。 

 

8月9日(火) 理科館屋上にてペルセウス座流星群を観測 

 久しぶりに校内に残留して、流星群の観測を行いました。今年度初めての残留ということで、3年生が望遠鏡等の使い方を後輩に教えたいと、忙しい受験勉強の合間を縫って駆けつけてくれました。月が明る過ぎて、思ったように流星は観測できませんでしたが、代わりに惑星を観測しながら学年を超えて星の世界を語り合い、秋冬の活動に思いを馳せました。
 

科学系部活動 総合文化祭活動報告

令和482日(火)〜4日(木)の3日間、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)自然科学部門発表会に3H組の北野圭一君と杉山竜弥君、藤永隼君の3名が参加しました。
北野君と杉山君は、物理部門で「直流電圧をかけた時の流体の変化」、藤永君は地学部門で「南海トラフ地震の液状化に備えて、地盤を構成する粒子の粒径を考える」というテーマで日頃の研究の成果を発表しました。
発表時間は12分間以内、それに加えて4分間の質疑応答の時間がありました。質疑応答では質問できるのは高校生と審査員と制限はありましたが、日本全国から集まった代表者が顔をそろえた大会であり、いずれも活発な質疑応答がなされました。
2日目の午後には巡回研修が予定されていましたが、生憎、新型コロナウィルス感染症の急速な再拡大に伴い中止になりました。
最終日の3日目は、東京都の高校生が企画した生徒の交流会が行われ、大変リラックスしたムードで親交が深められたようです(新型コロナウィルス感染症拡大防止のため引率者は会場に入れませんでした)。また、東京大学医学部在学中、デジタルハリウッドとのダブルスクールで3D CGの技術も習得し、現在、医療CGプロデューサーとして活躍されている瀬尾拡史氏による「医療×3DCG=?」というテーマでの記念講演がありました。医療への3DCGの本格的利用を例に、1つの事を突き詰めていく研究もあるが、異なる専門分野の融合により新しいものが(技術)が誕生することもあるという講演でした。大変内容の濃い、充実した3日間でした。
  
  

工芸部 総合文化祭参加報告

46回全国高等学校総合文化祭東京大会に工芸部の作品が出品されました。藍染めによる共同制作作品で、タイトルは「indigonight」です。731~84日の期間、東京都美術館にて展示されました。

81日には美術・工芸部門の開会式と講演会に参加しました。デザイナーの佐藤卓さんの講演では、デザインをする上で大切な考え方を学ぶことができました。82日は生徒交流会に参加し、全国の出品者の生徒と作品について話し合いをし、その後、江戸の伝統工芸木目込みの制作体験をしました。自分たちの作品についての紹介はもちろん、他の人の話も聞くことができ、とても良い経験ができました。木目込みの毬は、初めての技法にわくわくしながら、真剣に制作していました。個性豊かで素晴しい仕上がりとなりました。

  
  


【弓道部】佐倉市民弓道大会_学生の部 大会結果報告

令和4年度佐倉市民弓道大会(学生の部)に参加(市内高校生等33名出場)

本校生徒:2年G組 長谷川佳香・・・個人戦優勝(86中)

 626日(日)に開催された佐倉市民大会は,3年生部員引退後,新体制を引き継いだ2年生の初試合となりました。本校からは選手9名が参加し,個人戦では長谷川選手が一立目皆中,二立目は2中,合計6中で優勝しました。

 しかし,個人戦で成果をあげるとともに,団体では射詰競射に敗れて優勝を逃すなど,多くの課題も明らかになりました。今回の反省点を今後の練習に活かし,さらなる活躍を目指します。

【佐倉高校Aチーム 決勝射詰競射の様子】

【射詰競射の様子2】