SSH活動掲示板

SSH活動報告

第11回科学の甲子園千葉県大会

11月20日(土) 千葉県総合教育センターにおいて「第11回科学の甲子園千葉県大会」が開催され、2年生理数科7名が参加しました。県内から14校参加し、筆記競技と実技競技の合計点で全国大会に出場する県代表を決定します。チーム競技なので、皆協力して取り組んでいました。結果は後日発表されます。

SSH講座『多面体の数学的性質とゾムツールを用いた多面体作成実習』

11月13日(土)午後、本校を会場として第1回のSSH数学講座を実施しました。多面体の展開図に関しての講義、回転する多面体の作成実習、ゾムツールの基本的な作成実習を行いました。参加者は、楽しみながら積極的に実習に参加していました。来週23日(火)には、東邦大学で第2回の実習を行います。

SSHコンソーシアム千葉 徹底探究基礎講座

11/7()長生高校において、SSHコンソーシアム千葉徹底探究基礎講座の以下の3講座が実施されました。
 ①簡易分光器の製作と光の観察
 ②外来生物について考える
 ③画像解析ソフトを用いた天文実習
本校からは1年生3名が参加し、研究の基礎について学びました。

SSH特別授業「ドローンの最新技術」

SSH特別授業「ドローンの最新技術」が9月28日(火)の5~7限に2学年全生徒を対象にオンラインで行われました。FPV Robotics株式会社のCEO駒形政樹氏、技術スタッフの増田隆信氏、松岡慎也氏、山田敬祐氏よりドローンの歴史・メカニズム・その可能性・ドローンを制御する技術・実機の構造・操縦の仕方等を説明していただきました。

 この特別授業は「気付く・探る・考える」という行事名で実施しているものです。今回の目的は「ドローンの最新技術を知り、都市や地方の抱える課題に気付きヒトや貨物の移動手段として実用化に向けて動き出しているドローンの可能性を探り未来の暮らしを考える」というものでした。

  最後の質疑応答時には「プロペラが4枚と8枚ではどう違ってくるのか?」、「悪天候時の運転は?」、「無人運転で事故が起こったら責任は誰がとるの?」などの質問が相次ぎ、講師とのインタラクティブなやり取りができました。体育館で全員が集まって実施した過去の特別授業のときより活発に質問がでたように思います。

 「今後の夢を教えてください」との問いかけには「ヒトに優しいドローンでありたい」という回答が印象的でした。これを機に、高校生の課題研究でもドローンを利用したいという声が上がってくるかもしれませんね。

千葉大学主催 第15回高校生理科研究発表会

15回高校生理科研究発表会が、9月23日()25日()にオンラインで開催されました。本校からは普通科1組、理数科(2H)23組が参加しました。2324日は生徒各個人で他校の生徒の発表動画を参観し、質問を投稿したりしました。25日は50分間の質疑応答を実施し、大学教授等による鋭い質問に対応していました。今後の課題研究に活かしてくれることでしょう。