文字
背景
行間
SSH活動報告
金属学会第9回高校生・高専学生ポスターセッション
帖地玲奈さんと田中百花さんは優秀賞を受賞
しました。
発表した研究のテーマは

オンラインポスターセッションの様子は以下のリンクからご覧ください。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/sakura-h/blogs/blog_entries/view/47/23c4c33aeee74a723425902d5374495a?frame_id=212
第26回数理科学コンクール
分析・考察する形式でしたが、今回から千葉大学での対面形式が復活しました。
集めたデータをどう処理するかなど、各グループ作戦を立てるところから始まりました。
千葉大学の博士課程の方とも一緒に実験することができ、貴重な体験をすることができました。
コンクール終了後には、今回の内容を来年度からの課題研究のテーマにしたいと話す生徒もいました。
8月27日(日)には初めてとなる人工知能の部も開催され、本校からも4名出場予定です。
コンクールの結果は秋~冬頃に発表される予定ですので、後日お知らせします。








佐倉サイエンス特別講座



令和5年度佐倉アクティブ開講講座一覧
今年度の佐倉アクティブ開講講座の一覧が公開されました。
通常の授業時間とは異なる時間で開講され、大学の教員による講義の受講、
企業の研究者による講義の受講及び研究施設訪問、国内サイエンスツアーなどを実施しています。
今年度の佐倉アクティブ開講講座一覧は以下のリンクからご覧ください。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/sakura-h/17872fd488f90b7aed8eec4572b51f71/%E4%BD%90%E5%80%89%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96
第3回tokiwa文化講演会~佐倉の魅力を再発見しよう~
5月20日(土)に佐倉市立美術館で、株式会社常磐植物化学研究所が主催する
「第3回tokiwa文化講演会~佐倉の魅力を再発見しよう~」が開催されました。
本校からは、理数科2年生の
「熱くならない黒」と「足音を消す」
のテーマで課題研究を行っている2チームが参加しました。
その中で、昨年度の佐倉アクティブ「常磐植物化学研究所訪問」において、
「なりたい職業が見つかっていない現在、女性で理系のお仕事をされている姿は良い刺激になり、選択の幅が広がった」、
「初めて生物と化学が目に見える形で繋がった」などの生徒の感想があったことを紹介しました。
続いて、上記の2チームが、研究テーマや今後の展望などについての発表を行いました。
研究を始めたばかりではありますが、ここまでの経過をまとめ、
今後すべきことを整理して外部の方に発表できたことは、大変良い機会となりました。
佐倉ハーブ園を見学したりと、充実した1日となりました。



理数科の生徒の課題研究テーマ一覧は以下のリンクからご覧ください。
http://153.127.209.180/cms2_chiba-c/sakura-h/nc2/ssh/%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84/
佐倉サイエンス
今年度も佐倉サイエンスの授業で各科目の講座が始まりました。
生徒は年間で全科目を3周ずつ受けます。
下の写真は数学分野の講座の様子です。
今年度の数学分野の1周目は「Geogebra」を使ってみようという内容です。
「Geogebra」とは、関数グラフ・幾何・空間図形など、様々な機能を持つ図形描画アプリです。
生徒は各自の端末を利用して、放物線が動いたときの頂点の軌跡を描いたり、
空間上のグラフの切断面の観察を行って特徴を話し合ったりしました。




これまでの佐倉サイエンスの講座の資料や授業の様子は、以下のリンクからご覧ください。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/sakura-h/17872fd488f90b7aed8eec4572b51f71/%E4%BD%90%E5%80%89%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9
サイエンス・ダイアログ講座第1回
サイエンス・ダイアログとは、日本学術振興会(JSPS)が実施している「外国人特別研究員事業」を活用し、
来日している外国人研究者(フェロー)を講師として招き、自身の研究や出身国に関する講義を
英語で行うことにより、科学への興味・関心を高めるとともに、国際理解を深めるというものです。
東京大学大学院理学系研究科のDr. Sofia K. BERGMAN (Ms.)さんを講師に迎え、
「Comets and what they can say about the formation of the Solar System」というテーマでお話していただきました。
講座には理数科の1~3年生が参加し、2年生は対面、1・3年生はリモートという形式でした。
質疑応答の時間には対面だけでなく、リモート参加の生徒からも英語で質問をしていました。
内容は難易度が高かったのですが、ときどき分かりやすい解説が入ったり、付箋の色で回答するクイズ形式もあったので、
楽しみながら最先端の研究に触れることができました。




日本学術振興会のサイエンス・ダイアログについては、以下のリンクからご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-sdialogue/
理数科2年生課題研究テーマ一覧
課題研究は今年度の2年生から科目名がSS探究Ⅰに変更され、週1時間から2時間に増えました。
実験や考察、研究ノートまとめをする時間が十分に確保されたので、
科学的な研究をしたい生徒には良いカリキュラムとなっています。
以下のリンクから、今年度の研究テーマ一覧を見ることができます。
R5_SS探究Ⅰ分野別テーマ一覧0516.pdf
過去の課題研究のテーマ一覧は以下のリンクからご覧ください。
http://153.127.209.180/cms2_chiba-c/sakura-h/nc2/ssh/%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84/
佐倉アクティブ「データサイエンス講座」




SAKURA Art&Learning 3days
佐倉市の「夢咲くら館」のオープニング企画として佐倉高校の「SAKURA Art&Learning 3days」を開催しました。
「夢咲くら館」とは、この3月に佐倉市で新しくオープンした図書館やカフェなどの複合施設のことです。
3月24日(金)から26日(日)にかけて3日間の企画で、
でした。
また、課題研究発表ポスター展示では、佐原高校・成東高校・市立銚子高校も参加しました。
このようなコラボ+4校合同の開催は初めての試みでしたが、
どの団体も数ヶ月準備を重ね、充実した3日間となりました。
悪天候の中での開催となりましたが、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
この企画のポスターは以下のリンクからご覧ください。
SAKUR Art & Learning 3days
SSH通信No.15
SSH通信No.15を発行しました。
内容は第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ、
第25回数理科学コンクール、第22回日本情報オリンピックについてです。
下の画像をクリックすると見ることができます。
ぜひご覧ください。
過去のSSH通信一覧は以下のリンクからご覧ください。
SSH通信No.15
令和4年度研究開発実施報告書
本校SSH事業の令和4年度研究開発実施報告書を発行しました。
以下の画像をクリックすると報告書を見ることができます。
今年度の報告書作成にあたり、情報提供をしていただいた方々、SSH講座を開講していただいた先生方、
その他ご協力をいただいたたくさんの方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
来年度はSSH第Ⅱ期5年目となりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
これまでの研究開発実施報告書は以下のリンクからご覧ください。
令和4年度研究開発実施報告書.pdf
佐倉アクティブ「月開発会議へようこそ」
参加したのは1・2学年の普通科15名、理数科1名の計16名です。
講師の方が全体の司会・進行を行い、それぞれのグループの意見に対して、
科学的に、文化的に、様々な視点から意見を出し合って、活発な議論が起こりました。
最初の段階で月開発に肯定的な生徒も、否定的な生徒もいましたが、
議論後の個々の意見まとめでは、他の生徒の説得力のあるプレゼンに影響されて変化しているものも多々ありました。




日本科学未来館のプログラムの詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://www.miraikan.jst.go.jp/resources/provision/SpaceExploration/
SSH通信No.14
SSH通信No.14を発行しました。
内容は令和4年度佐倉高校課題研究発表会と佐倉高校SSH課題研究発表会についてです。
下の画像をクリックすると見ることができます。
ぜひご覧ください。
過去のSSH通信一覧は以下のリンクからご覧ください。
SSH通信No.14
日本金属学会ポスターセッション(オンライン)
日本金属学会では最新の研究成果を発表・討議する場として年2回講演大会を開催しており、
その中で若い学生に金属や材料学分野に対して興味を持ってもらうためにポスターセッションを実施しています。
予めweb上にアップしたポスターを見てもらい、
大学教授や企業の研究者などの専門家にzoomに入っていただいて直接発表を聴いてもらって
質疑応答が受けられる貴重な機会となっています。
今回参加したのは2年理数科の5グループ8名です。
発表した研究のテーマは
「ヤブガラシの反旋点の生成過程について」(写真①)
「断熱材の構造による防音効果の変化」(写真②)
「改良型パイクリートの考案と作製」(写真③)
「中心に集まるお茶の葉」(写真④)
「紙から作る箸」(写真⑤)
です。


↑写真① ↑写真②


↑写真③ ↑写真④

↑写真⑤
JSEC2022(第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ)2名受賞

JSEC2022(第20 回高校生・高専生科学技術チャレンジ)とは、
全国の高校生と、高等専門学校生を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストです。
幅広い分野から研究作品を募り、専門家による書類審査とプレゼンテーション審査があります。
科学研究について研究成果を検証するだけでなく、研究者の知的好奇心や課題解決能力、
実験・調査の過程における工夫、チームワークやプレゼンテーションスキルなどを総合的に評価するのが特長です。
今年は全国から339件の研究作品の応募があり、予備審査(書類審査)を経て100研究作品が一次審査に進出し、
鳴戸崚一郎くんが優秀賞を受賞、蜷川千里さんが入選
しました。
研究テーマは
鳴戸くんが「鉛直下向きの流水の衝突時に見られる縞模様の研究」
蜷川さんが「赤金だけじゃない!!銅赤ガラスの世界-金の代用と新しい着色方法の提案-」
です。
JSEC2022(第20 回高校生・高専生科学技術チャレンジ)の詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://manabu.asahi.com/jsec/
第25回数理科学コンクール3名受賞
数理科学コンクールとは、千葉大学先進科学センター主催で
水の惑星にどんな波が起こるか?丈夫な家に柱は何本必要か?など、
実験や模型作りで試すなど、自由な発想で楽しみながら挑戦していきます。
11月26日(土)~27日(日)に開催され、エントリーしたのは普通科・理数科合わせて15名です。
以前は千葉大学を会場として開催されていて、グループ対抗で
実験器具や書籍がたくさん用意されている規模の大きいコンクールでしたが、
コロナ禍の影響で、自宅に実験キットが送られてきて2日間かけて各自実験し、分析・考察する形式でした。
中村颯人くんが金欅賞、吉澤汀子さんと北村涼太くんが銀欅賞
を受賞しました。
コンクールの受賞者一覧は以下のリンクからご覧ください。
https://www.cfs.chiba-u.ac.jp/events/math/2022/20230301.html
https://www.cfs.chiba-u.ac.jp/events/math/index.html
SSH赤外線天文学講座
2年生6名、1年生9名の計15名(普通科11名、理数科4名)が参加しました。
講座では、講師に宇宙科学研究所 奥田治之 名誉教授をお迎えして、
「赤外線で探る宇宙:天の川銀河に巣くうモンスター(巨大ブラックホール)を追う」をテーマに
夜空を見上げた時に見られる美しい天の川の構造(天の川銀河の構造)やブラックホールの確認までの経緯、
ブラックホールの候補となり得る天体の条件などについて、
画像やデモンストレーションを交えながら講義していただきました。



佐倉高校SSH課題研究発表会(オンライン)
この発表会は本校のSSH運営指導委員の先生方や、
全国から参加申し込みをされたSSH校の方に参加していただき、
対面+zoomのハイブリット形式で実施されました。
代表となった理数科2年生の4班が発表し、
来年度以降の課題研究をイメージしやすくするために理数科1年生も観覧しました。
発表は
13:20~13:35 「もし私たちの教室でオーロラができたら?」(写真①)
13:40~13:55 「CO₂の活用法」(写真②)
14:05~14:20 「ナスが織りなす滑り止め」(写真③)
14:25~14:40 「点と曲線の最小距離についての考察」(写真④)
でした。
また、代表班の発表後にJSEC(第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ)で
優秀賞を受賞した理数科3年生の研究発表動画を視聴しました。
午前の課題研究発表会より発表時間が長く、各班の研究を存分に伝えることができ、
質疑応答が盛んに行われ、とても有意義な発表会となりました。
ALTの先生からは英語で質問も受けましたが、発表者は英語で詳しく返答することができました。
ここでいただいたコメントを参考に、次の発表会に向けて研究を継続し、
スライドやポスターの修正をしていきます。


写真① 写真②


写真③ 写真④
理数科2年生の課題研究のテーマ一覧は、以下のリンクからご覧ください。
http://153.127.209.180/cms2_chiba-c/sakura-h/nc2/ssh/%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84/
佐倉高校課題研究発表会(理数系発表)
2月7日(火)の午前に佐倉高校課題研究発表会が行われました。
課題研究発表会とは、1年間の課題研究の成果を”学年やクラスを越えて”報告し合う会です。
発表したのは1学年普通科73班、2学年普通科72班、2年生理数科20班で、22会場に分けて行いました。
発表時間は8分厳守で、その後1分のシンキングタイム、7分の質疑応答、
4分でコメントシートの記入と発表班入れ替えという形式です。
下の写真は理数系のテーマの班の発表をしている様子です。
内容は
2年理数科「紙から作る箸」(写真①)
2年理数科「イルカスピーカーをつくる!!」(写真②)
2年理数科「「酒の井」伝説を証明する。」(写真③)
2年理数科「断熱材の構造による防音効果の変化」(写真④)
1年普通科「成田山の算額(作問)」(写真⑤)
1年普通科「成田山の算額(英訳)」(写真⑥)
です。
研究に協力していただいた成田山霊光館の学芸員の方や、大学生TAの方にも
参加していただいたので、コメントをいただくこともできました。
これらはほんの一部で、他にも多くの班が発表しています。
写真① 写真②
写真③ 写真④
写真⑤ 写真⑥
理数科2年生の課題研究のテーマ一覧は、以下のリンクからご覧ください。
http://153.127.209.180/cms2_chiba-c/sakura-h/nc2/ssh/%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E5%8F%96%E7%B5%84/
また、成田山の算額の研究をしている班の活動は、以下のリンクからご覧ください。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/sakura-h/blogs/blog_entries/view/47/cfccb40e3513bc0492a798e72ae84a03?frame_id=212