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ハート 対面式

本日は、生徒会主催の1年生と2・3年生の対面式が行われました。
対面式の開催は3年ぶりとなり、1年生はもちろん、2・3年生も初めての行事でしたが、生徒会役員の皆さんの進行により、無事に顔合わせを行うことができました。
生徒会会長から新入生に暖かな歓迎の言葉が送られ、新入生代表からもこれからの学校生活を頑張りたいという誓いの言葉が伝えられました。
 
 

キラキラ 令校5年 入学式・校章贈呈式

4月7日(金) 令和5年度入学式が挙行され、普通科280名、理数科40名の入学が許可されました。
その後の校章贈呈式では、佐倉高校同窓会である鹿山会の会長より、校章の贈呈があり挨拶もいただきました。
音楽部の校歌披露や吹奏楽部の入退場曲演奏、写真部の撮影など、在校生の協力もあり素晴らしい式となりました。

新入生の皆さんも、初めは緊張していましたが、式後のホームルームでは笑顔あふれる教室風景が見られました。
来週から新しい環境での生活が始まります。佐倉高校の校訓である「質実剛健、積極進取、独立自尊」を忘れずに日々の活動に取り組んでもらえればと思います。
  
  
  

ビジネス 佐倉アクティブ「データサイエンス講座」

3月28日(火)に佐倉アクティブ「データサイエンス講座」が行われました。

この講座は、総合コンサルタント企業アクセンチュア株式会社の社会貢献プロジェクトと
NPO法人企業教育研究会の運営で開講されました。
参加したのは1・2年生の普通科12名、理数科2名の計14名です。
内容は14名がフード・商品・イベントの3つの部門に分かれ、遊園地の再建計画を練るというものでした。

1時間目はアクセンチュアの事業内容についてとデータサイエンスについてレクチャーを受け、
その後遊園地の各課題の要因仮説の優先度付けを行いました。
複数の仮説の中から個々に優先度の高い3つを選び、理由も踏まえてグループで共有して5つに絞り込みました。

2時間目は検証方法設定を行いました。
様々なグラフの特長についてレクチャーを受け、
グループで選んだ各仮説に対して2つずつ用意されたグラフのどちらが分析に適しているのか、
個々で考え、グループで共有し、分析の材料を揃えました。

3時間目はデータの読み取りと施策の選択を行いました。
グループごとに5つのグラフがあり、1人1つで分担してグラフの読み取りを行い、グループで報告しました。
個々の分析結果を組み合わせるとさらに深い分析をすることができ、
講師からのフィードバックを受け、分析の細かい修正を行いました。
さらに、ファミリー層・社会人シングル層・学生層など、
どの層向けにどのような施策を用意すべきなのかを話し合いました。

4時間目は分析・考察結果を合わせて、グループごとに提案施策を発表しました。
5分間でグループごとに発表前の確認や準備を行い、論理的にプレゼンを組み立て、1グループ5分で発表を行いました。
客層や客単価、非日常性、レストランやショップの利用率、性別や世代ごとの客が求める要素、
他にもたくさんの項目を客観的に考えた上でプレゼンすることができました。
短期間で収益を出すならこの施策が良いと考えるグループや、
この施策によってどれくらいの収益が見込めるかを具体的に計算しているグループもありました。

 
 

アクセンチュアについては以下のリンクからご覧ください。

NPO法人企業教育研究会については以下のリンクからご覧ください。

ハート SAKURA Art&Learning 3days

佐倉市の「夢咲くら館」のオープニング企画として佐倉高校の「SAKURA Art&Learning 3days」を開催しました。

「夢咲くら館」とは、この3月に佐倉市で新しくオープンした図書館やカフェなどの複合施設のことです。
3月24日(金)から26日(日)にかけて3日間の企画で、

伝統となっているSAKURA Artと佐倉高校に根付いた探究学習をコラボレーションしました。
 
参加団体は
Art展 美術部・書道部・工芸部・華道部・写真部
イベント 音楽部・吹奏楽部・ダンス同好会
課題研究発表 普通科4班 理数科20班 (企画ポスターに発表テーマ記載)
でした。
また、課題研究発表ポスター展示では、佐原高校・成東高校・市立銚子高校も参加しました。

このようなコラボ+4校合同の開催は初めての試みでしたが、
どの団体も数ヶ月準備を重ね、充実した3日間となりました。
悪天候の中での開催となりましたが、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。


  
  
  
  

この企画のポスターは以下のリンクからご覧ください。
SAKUR Art & Learning 3days

会議・研修 鹿山会後援シンガポール海外研修報告会 3月20日(月)

 1/25(水)~1/28(土)のシンガポール海外研修に参加した2年生13名が,1年生に向けて研修報告を行いました。事前研修、シンガポールでのセントジョセフ・インスティテューション訪問・交流、CLAIRシンガポール訪問・プレゼン、国立博物館見学、多文化共生社会を象徴する見学地や食べ物についてなど充実した研修の様子がうかがえました。
  

花丸 開催予告 SAKURA Art & Learning 3days

SAKURA Art & Learning 3days
日時 3月24日~25日  会場  夢咲くら館
伝統のSAKURA Artと佐倉高校に根付いた探究学習のコラボイベントです。
会場は3月にオープンしたばかりの佐倉市新町の夢咲くら館。
アートと学術の融合、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学の融合)の導入が話題になりますが、日本の教育界は不得手な分野であり、本校もこれから目指そうという段階です。ただし積極進取が本校の校訓、まずは盛大なイベントを開催し化学反応を起こそうとArt & Learningを企画しました。詳細は下記PDFデータをご覧ください。
Art展参加団体 美術部・書道部・工芸部・華道部・写真部
イベント参加団体 音楽部・吹奏楽部・ダンス同好会
課題研究発表(下記PDFに発表テーマ記載)

花丸 第75回卒業証書授与式

3月8日(水) 第75回卒業証書授与式が挙行されました。
今年度は、十分な感染症防止対策のもと、保護者の皆様だけでなく在校生(2年生)も参加する形での挙行となりました。また、PTA会長様、同窓会長様に御臨席賜り、温かな雰囲気の中で式は進められました。皆様の御理解と御協力を賜り、無事に式を終えることができました。心より感謝申し上げます。
卒業生代表からは「これから進む道を楽しみながら、少しでも恩返しができるように成長していきます」と別れの挨拶があり、学校長からは「これからの社会を担うリーダーとして、新たな発想で新たな時代を切り拓き、活躍してほしい」とメッセージが贈られました。
卒業生のみなさんの更なるご活躍とご健康を心より祈念いたします。
     

SSH赤外線天文学講座

 令和5年2月12日(日)午後1時から本校化学講義室において、SSH赤外線天文学講座が開催され、2年生6名、1年生9名の計15名(普通科11名、理数科4名)が参加しました。講座では、講師に宇宙科学研究所 奥田治之 名誉教授をお迎えして、「赤外線で探る宇宙:天の川銀河に巣くうモンスター(巨大ブラックホール)を追う」をテーマに夜空を見上げた時に見られる美しい天の川の構造(天の川銀河の構造)やブラックホールの確認までの経緯、ブラックホールの候補となり得る天体の条件などについて、画像やデモンストレーションを交えながら講義していただきました。
  

課題研究発表会

2月7日(火)、本校探究活動最大のイベント「課題研究発表会」が開催されました。普通科理数科合わせて166の研究班が一年間の研究成果を発表しました。本校では課題研究が文化として定着しています。発表の質疑も当たり前化しています。研究テーマ探しから始まり、調査と実験を積み上げ、スライドを作成し発表する。この研究サイクルの経験が成長につながります。

会議・研修 課題研究「学びの発表会」

1月31日、課題研究 「学びの発表会」 が開催されました。本校では普通科・理数科全生徒が課題研究に取り組み、1月~2月にかけてその成果の発表・共有・ブラッシュアップが図られます。発表班数166、テーマは身近な課題からサイエンス、SDGsや英語発表など多種多様です。学びの発表会は学年単位でクラスをシャフルし行います。8分発表+1分シンキングタイム+7分質疑が本校の標準仕様です。2月7日は課題研究発表会です。この日は全校が課題研究一色になります。166の研究テーマを掲載します。掲載順はランダムです。テーマの多様さをご覧ください。
R4佐倉高校課題研究テーマ一覧.pdf



お知らせ 鹿山会後援シンガポール海外研修

 1月25日(水)~28日(土) 3年ぶりにシンガポール研修を実施することができ、普通科、理数科の2年生13名が参加しました。

 

<セントジョセフ・インスティテューション(SJI)訪問・交流>

SJIにとってもコロナ禍後最初の海外交流校の訪問だったそうです。SJI生案内による校内の見学、互いの学校や文化紹介、ゲームなどをしながらのice-breaker、課題研究発表会の後、昼食を頂いた際には春節の風習も体験させてもらうなど、楽しく充実した交流でした。SJIの皆さんがスーツケースを運んでくれたり、生徒会長さんが先生方と空港に見送りに来てくれたり等数々の気遣いには唯々感謝です。
  
  
  
  
  

<クレア(自治体国際化協会)・シンガポール事務所訪問>

クレアの活動やシンガポールの民族融和政策について説明をしていただき、佐倉校生の課題研究発表に対し感想・助言をいただきました。準備の甲斐あって、発表は言うまでも無く、英語でのQ&Aにも適切に対応できました。

 

<シンガポール国立博物館見学、他民族多文化社会を象徴する街並み・施設の見学>
国立博物館内のイングリッシュガイドツアー、リトルインディアやアラブストリートの見学等を通してシンガポールの歴史、文化を学びました。
  

お知らせ 第3回開かれた学校づくり委員会が行われました。

 1月27(金)15時から、「第3回開かれた学校づくり委員会」が行われました。

地域住民、同窓会、最寄り駅、地域教育関係、保護者の各代表者を交えて、様々な視点から本校の教育活動に対する様々なご意見をいただく機会となりました。いただいた助言をもとに今後の改善につなげてまいります。
 今回は、部活動の見学もしていただきました。
   

   

SSH有機化学実験講座

令和4年12月24日(土)、25日(日)の2日間、東邦大学理学部においてSSH有機化学実験講座が開催され、2年生2名、1年生7名の計9名(普通科3名、理数科6名)が参加しました。

講座では、解熱鎮痛剤でありアスピリンの名で知られているアセチルサリチル酸の合成を行いました。その後、合成した化合物を精製し融点測定や塩化鉄(Ⅲ)水溶液との呈色反応を行い、赤外線吸収スペクトル分析法(IR)・核磁気共鳴スペクトル分析法(NMR)・質量分析法(MS)の3種類の機器分析により、各自が合成した化合物の同定を行うという一連の化学的手法を体験しました。

また、コンピュータ上で原料であるサリチル酸と無水酢酸、合成物であるアセチルサリチル酸について分子モデリングを行い、機器分析の結果との比較も行いました。その結果、参加者全員がアスピリンを無事合成できたことが確認できました。

  
  
  
  


ビジネス 12月14日(水)セントジョセフ・インスティテューションのタン先生来校

シンガポール海外研修で交流しているセントジョセフ・インスティテューション(SJI)の国際交流部長タン先生が来校されました。授業見学の後、来年1月にシンガポールを訪問する生徒の案内で部活動の様子も見学されました。

また、同校主催のオンライン国際交流行事 「CURA 2022」(10/22土~11/12土)に本校3年生1名参加し、文化交流やSDGsに関するプレゼンテーション等を行いました。

SJIの他に交流校フィリピン3校、香港3校、韓国2校、日本2校合計66名参加)

病院 2022年度全国高校生フォーラム

12月18日(日)、オンライン形式にてWWL/SGH全国高校生フォーラムが開催されました。これは課題研究を英語で発表・質疑応答するイベントで全国から約120校が参加し、本校からは2年生の「こども病院にWi-Fiを」班が出場しました。千葉県内の多くの病院でWi-Fiが未整備な点に問題意識を持ち、国際医療大学成田病院や千葉県こども病院にインタビュー調査を行ないました。オンライン教育が普及した中、こどもの教育の権利を確保するためにもWi-Fiの整備が必要であると確信しさらなる活動に取り組んでいます。

令和4年度後期防災避難訓練

12月13日(火)7限、1・2年生を対象に防災避難訓練を行いました。
今回は、地震による火災の発生を想定し、非常時の避難経路と行動の仕方を確認しました。訓練後は、自然災害についてのDVD鑑賞を行い、台風や土砂災害、地震など、それぞれから命を守るためにはどうすべきかを学びました。
生徒には、今回の訓練を踏まえ、常日頃から防災意識を持って生活することを期待します。また、ご家庭でも、災害に備え、避難経路や連絡の取り方について話し合う場を設けていただきたいと思います。
 

ひと休み 普通科課題研究「佐倉スイーツ」班の紹介

産学官連携企画“MIRAI KOMINKA for School”も大詰めを迎えています。本校の研究班が開発した4つのスイーツ、佐倉東高校の調理国際科が開発した5つのスイーツは、11月から佐倉市内の協賛店で販売されています。
佐倉高校の協賛店様 オリベート 入母屋珈琲 カフェシュクル MOCO
佐倉東高校の協賛店様 入母屋珈琲 貝殻亭 ベルズハート オリベート ブーランジュリーセット
このプログラムの目標はスイーツ開発を通して地域の課題解決に貢献すること。それぞれの班が観光振興や少子化対策などの目標を掲げ、課題研究の中にスイーツ開発を位置づけています。
12月27日(火) 13:30~15:30 イオン幕張内最大のイベント広場グランドコートで、参加5高校が集まり成果発表会を開催します。本校も4班すべてプレゼンを行い、同時にスイーツの販売も行ないます。
食材の調達から販売までのこれまでの活動の様子を写真で紹介します。

お知らせ 11月18日(金)海外理解促進のための講演会(第1学年)

滝沢光太郎氏「異文化理解と国際協力」
(理学療法士、JICA青年海外協力隊パプアニューギニア派遣)
 理学療法士として現地の方々の治療・支援や医療の充実、人材育成に携わってこられた滝沢氏は、その活動の様子や人々の暮らし、美しい自然をたくさんの写真、動画と共に紹介してくださいました。異文化理解とは?国際協力の意義とは?実体験に基づくお話には説得力があり刺激となりました。

 生徒の感想より
・パプアニューギニアの文化は日本とは違う点が多く、たくさんのことを新しく知れてとても面白かったです。国際問題を解決するためにはその国の文化に合わせた対応をすることが大切で、表面的な問題だけを解決しても意味が無い、という話が分かりやすかったです。文化を完全に理解することは難しいけれど、少しずつ学んで行けたら良いなと思いました。
・元々青年海外協力隊に興味があったけど、文化や言語の違いについていける気がしなかった。今回のお話を聞いて、文化や言語の違いがあっても人とちゃんと繋がることは出来るということ、その違いがまたおもしろい所であるんだなと思った。日本だけで世界を見ないで、実際に色々なところで日本とは違う経験をしたり、感じたりすることで世界を客観視できて、世界のつながりへとなっていくのかなと思った。
・異文化理解とは、異文化の他者を受け入れることだと思っていたが、それ以外に自分を確立することでもあることを知れて良かった。考えされられる話を聞くことができました。
・異文化を理解するためには、実際に目で見て、行動し、体験してみることが大切なんだなと分かった。日本ではありがたいことでも、海外では迷惑になってしまうこともあるという視点は今までなかったので、世界に貢献するためにも、実際に経験することが大切なんだなと気付かされた。
  

キラキラ 令和4年度修学旅行 第4日

11月18日(金) 修学旅行最終日。今日はクラス別行動です。
京菓子体験、組み紐体験、着付け体験など、クラスごとに楽しい1日を過ごしました。
帰りの新幹線では、ぐっすりと眠っている生徒もみられましたが、きっと夢の中でも良き思い出を作っているのでしょう。
東京駅で、全員が無事に解散できたことは何よりの成果です。
保護者の皆様も、修学旅行に向けて、ご協力ありがとうございました。