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浅草インバウンド観光インタビュー調査

10月15日(土)、外国人観光客への制限緩和に狙いを定めて、30人の生徒が浅草を訪れました。観光や地域活性化を課題研究テーマとし、外国人観光客や地元商店へのインタビュー調査を行ないました。午前10時の到着時には、まだ街に余裕や空間があり、インタビューが可能でしたが、昼には身動きできないほどの人混みとなりました。コロナ禍以前は毎年行なっていた活動です。やっと戻ってきました。

鉛筆 オランダ・オンライン研修

10月3日(月)〜10月7日(金)、オランダの交流校、ドラード・カレッジで行われた Youth Conference(青少年会議)に2年1名、1年7名がオンライン参加しました。
例年11月にヨーロッパの数カ国からの高校生約100名が集まって行われるYouth Conference at Dollard Collegeは、コロナ禍で2年間中止されていましたが今年再開。1年生5名ずつを派遣してきた本校は、残念ながら現地参加することはできませんでしたが、放課後にオンラインで参加しました。
1日目には参加者、参加校の紹介があり、本校参加者が夏休みに作成した紹介ビデオや他校(オランダ、スペイン、フィンランド、ポーランド、ドイツ)の紹介を、翌日からは、プロジェクト「近未来の社会の姿」に関する授業や最終日のプレゼンテーションの様子を視聴しました。また、参加生徒はドラード・カレッジの生徒とメール交換などを行なっています。
 
 

会議・研修 「気付く・探る・考える」講演会

世界は答えのない問いに溢れている。特に国際社会はそうです。
それを実感してもらおうと、10月11日(火)、1学年全生徒対象に「気付く・探る・考える」講演会を開催しました。講師にお迎えしたのは、東京外国語大学・大学院総合国際学研究院の篠田英朗教授。演題は、世界の問いである「ロシア・ウクライナ戦争で考える国際社会の安全保障システム」。単純に善悪のレッテルを貼るのではなく、論理的に原因分析をする。分析の手順は、個人・国家・国際関係と、視点ごとに分割する。その過程で自分独自の問いを立て、その観点から分析を深め、更に更に考え続ける。正当な学問の手順を学ぶ機会となりました。

鉛筆 ブリティッシュヒルズ国内英語宿泊研修

9月30日(金)〜10月2日(日)、1・2年希望者56名が参加し、ブリティッシュヒルズ国内英語宿泊研修が行われました。3年ぶりに現地で開催することができたブリティッシュヒルズ英語研修は、3日間晴天に恵まれ、中世英国の雰囲気を存分に味わいながらの英語研修となりました。英語でのチェックイン、Survival Englishなどのwarm-up activitiesに始まり、論理的な思考による問題解決法を学ぶthe RAVEN method,新商品の開発・売込みを行いながら効果的なプレゼンやQ&Aについて学ぶPitch Your Product,イギリスのゲームやスポーツ体験などに取り組みました。