_

前期防災訓練

8月30日(月)緊急事態宣言が続く中、学校が再開しました。本校においても分散登校・時差通学・短縮授業を実施するため、初日は1・3年生のみの登校となりました。朝のSHR時には放送にて学校長より「より緊張感をもって、感染対策の徹底を」と訓示がありました。本日は課題テスト・授業のあと、前期の防災訓練を行いました。猛暑対策・コロナ対策の観点から短時間で実施しました。今後の教育活動についても感染対策を十分に行い、実施方法を工夫しながら進めてまいります。

第1・2回 学校説明会

8月24日㈫・25日㈬に第1・2回学校説明会が行なわれました。新型コロナウイルスの感染状況が悪化していることを踏まえ、参加者を生徒又は保護者のどちらか1名とし、入口での手指消毒・検温を実施し、各教室で資料を見ながら放送による説明を聴いていただきました。部活動や校舎内見学も中止させていただき、簡略化した説明会とさせていただきました。ご参加いただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

お知らせ 令和3年度非常登庁訓練(佐倉市)が行われました。

本校は災害時の避難所に指定されているため、本校敷地内に佐倉市の防災備蓄倉庫がおかれています。
本日8時半から、本校を会場に、
佐倉市職員8名と本校職員2名(副校長、事務主幹)が参加して、
「令和3年度非常登庁訓練」が行われました。
 
 
  
 情報伝達訓練、防災備蓄倉庫内点検、発電機稼働訓練、簡易ベッドとパーテーションの組立訓練、
 特設公衆電話使用訓練、意見交換会等が行われました。

佐倉スイーツ開発プロジェクト

8月16日、本校調理室において、佐倉市の課題解決に貢献することをめざしたオリジナルスイーツの試作会を行いました。このプロジェクトは、佐倉市役所や地域の企業と連携し、スイーツ開発を切り口に、SDGs課題の解決をはかるもので、1・2年生から7つの課題研究班が参加しています。スイーツのおいしさだけではなく、環境や健康を考慮し、また佐倉市をアピールするよう工夫を凝らしたレシピを練り上げました。もちろん最初の試作ですのですべてがうまくいったわけではありませんが、多くの学びをえることができました。試作スイーツの写真はまだマルヒですので、作業過程の写真を掲載しました。なお試食は、完全黙食でおこないましたが、生徒の笑顔がはじけました。

理科・実験 小学校初任者研修「理科観察・実験実習研修」が行なわれました。

北総地区の小学校初任者の先生約30名が午前と午後の2グループに分かれ、
「児童の関心・意欲を高める教材開発や実験操作の基本及び理科室の運営等について学ぶ。」
ことを目的に、小学校初任者研修「理科観察・実験実習研修」が行なわれました。
       
    
    
北総教育事務所指導主事、県総合教育センター研究指導主事、成田市立大栄みらい学園教諭、成田市立美郷台小学校教諭、
本校からは西村教諭〔理科(生物)〕が講師として指導助言を行いました。

壮行会・賞状伝達式・留学生お別れの挨拶

7月20日(火) インターハイ(福井)出場のカヌー部及び全国高文祭(和歌山)出場の書道部に対し、壮行会が行なわれました。感染症対策のため、今回も放送での激励となってしまいましたが、同部代表生徒からは活躍を誓う力強い挨拶がありました。併せてスイスから留学中の2年E組ドミニク君がこのたび約1年の留学を終え、帰国することになったため、本人から全校生徒に向けてお別れの挨拶がありました。日本で得た体験はとても貴重で、特に野球部での活動が心に残ったとのことでした。放課後は応接室にて関東大会で好成績を収めたカヌー部と関東県予選で4位入賞した弓道部に賞状の伝達が行なわれました。

普通科探究学習の紹介

中学生の皆様へ 普通科探究学習(=課題研究)の紹介

本校では、普通科・理数科の全生徒が課題研究に取り組んでいます。

理数系のSSHや国際交流を促進するSGHネットワーク、他にも三菱みらい育成財団の支援事業など、さまざまなプログラムに参加し、主体的な学び(受け身ではなく自ら切り開く学び)を体験しています。

Q  なぜ、佐倉高校は課題研究に力を入れるのか?

A  大学、そして社会で必要とされる「課題を発見し解決する力」を育てるためです。

もちろん高校の学びだけで、上記の課題解決力が身につくとは思っていません。

よって普通科探究学習は「未来の種を蒔くSAKURA PUROJECT」と名付け、生涯へと続く学びの第一歩を目指しています。「学問を楽しむ」、この言葉の真の意味を課題研究を通し実感してください。

掲載写真は、7月実施の1・2学年課題研究の様子です。

現在、研究テーマを決定し、本やスマホで情報収集をしている段階です。

夏休みには、専門家へのインタビュー調査を行います。

 

スクールロイヤーによる人権講演会

7月1日(木)5・6限に1学年の「道徳を学ぶ時間」として、スクールロイヤーの安井飛鳥弁護士をお招きし、人権講演会を実施しました。講演を通して、基本的人権を根本から学ぶとともに、「いじめとは何か?いじめを防ぐにはどうしたらよいか?なぜ、いじめは許されないのか?」などを考える貴重な時間となりました。安井先生からは「相手の立場で考えること」「いじめられている人に周囲が気づけること」が大切であるというヒントをいただきました。またSNSをめぐるトラブルにも触れていただき、SNS情報の難しさや危険性を学ぶとともに、互いを認め合い、対話をすることの重要性を学びました。

SGH有志 鍋山祭発表

鍋山祭に参加したSGH有志「Mass Disposal× Fashion(服の大量廃棄)」チームの紹介をしたいと思います。このチーム(現2年生)は、昨年度今回の企画名を課題研究テーマとし、1年間、調査&発表を行いました。さらに具体的なアクションを起こそうと、現在進行型で取り組んでいます。春先から生徒に呼びかけ不要になった服を回収し、今回フリーマーケット形式でリユースの仲介を行いました。またその中の一部を組み合わせ、新しいファッション作品として提案しました。掲載した写真はその一部です。なお、製品化にあたってはオネスト企画株式会社様に多大なる協力をいただきました。ありがとうございました。

令和3年度 鍋山祭

6月25日(金) 鍋山祭が行なわれました。今年のテーマは「古樹生華~逆境に咲け~」です。新型コロナの収束の兆しが見えない中での開催となりましたが、演劇のライブ配信、観客の制限、飲食時の工夫、Googleフォームによる投票など十分な感染症対策を講じた上で、無事に開催することができました。一般公開なしで1日のみの開催となり、保護者の方や友人、普段お世話になっている方々に発表の様子を生でお見せできなかったのが、非常に残念です。
受賞クラスは以下のとおりとなりました。
 【鍋山大賞】       3年F組  THE LION KING
 【劇・映画・展示部門賞】 該当なし
 【販売部門賞】         2年B組 借りぐらしのArriettea
    【アトラクション部門賞】 1年F組 紫色(しいろ)の脱出(エスケープ)
 【部・同好会・有志大賞】  ダンス同好会 NEXUS 12th & 13th
 【ステージ発表部門賞】   該当なし
 【部・同好会・有志部門賞】 工芸・写真・華道部 轡的大陸=ファイナル=
 【学校長特別賞】      SGH有志 フリーマーケット ~mass disposal×fashion~
               生物部 甦りシモノ。~100年の時を超えた出会い~
               国際交流委員会 世界うまいもの発見!
 【装飾賞】         1年E組 いとだがし
               2年A組 mister A-nut
                                                    3年F組 THE LION KING
 ※前日準備から当日の様子です。